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性病に感染したかもしれない!そんな時に病院に行く前に知っておきたい情報です。
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病名
梅毒(ばいどく)

概要
スピロヘータの一種である梅毒トレポネーマによって発生する感染症、性病
梅毒は早期治療によって完治する

潜伏期間
3~4週間

治療方法
男性:泌尿器科・性病科
女性:産婦人科・性病科

ペニシリン系の抗生物質の投与(期間は2~8週間)
感染してから1年以内の梅毒を治療したすると高熱が出ることがあるが治療は続けてよい(菌が死滅するための反応熱)

検査方法
血液検査・生検

感染経路

性行為・オーラルセックスにより感染、皮膚や粘膜の微細な傷口から侵入
母子感染、血液を媒介とする感染

症状
第1期:感染後3週間
性器、肛門、口など感染した部分に数センチの痛みの無い赤いシコリ(硬性下疳)が出来る
硬性下疳は4~6週間で自然に軽快(潰瘍になる場合あり)する。
※女性は気付かない場合が多い
股の付け根の部分のリンパ節が腫れる。(横痃)
6週間を過ぎるとワッセルマン反応等の梅毒検査でわかるようになる

第2期:第1期が終了する頃から(感染後3ヶ月~3年)
赤い目立つ発疹(バラ疹)が手足の裏から全身に広がり顔面にも現れる
丘疹(皮膚から盛り上がったぶつぶつ)や後頭部に脱毛がみられる
かゆみや痛みがない放っておくと2~6週間で消える
全身のリンパ節が腫れる他に発熱、倦怠感、関節痛などの症状がでる場合がある
症状が消えても抗生物質での治療をしない限りトレポネーマは体内に残っている

潜伏期:3~10年
潜伏期に入ると血液検査でのみしか発見できない
ゴム状の腫瘍(ゴム腫)が現れる
ゴム腫が現れるようになると治癒は不可能である
10%が晩期へ

晩期:感染3年~
皮膚や内臓にゴム腫(固いシコリやこぶができて組織を破壊する)が現れる
関節炎や手足の感覚がなくなる
心臓、血管、脳などに障害が出る
脳、脊髄、神経を侵され麻痺性痴呆や脊髄瘻を起こして死亡する

補足
妊婦は母子感染を引き起こす可能性があり死産、早産等を起こす可能性がある
梅毒トレポネーマに対する抗体は、一生陰性化することはないので感染した事実は残ってしまいます
晩期には日常生活ができない程になる

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1977/03/14
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