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性病に感染したかもしれない!そんな時に病院に行く前に知っておきたい情報です。
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病名
淋菌感染症

概要
淋菌の感染により起こる感染症(STD)
感染率約30%

潜伏期間
男性:3~4日(1週間以内)
※オーラルセックスでの感染の場合10~14日
女性:1~2週


治療方法
男性:泌尿器科・性病科
女性:産婦人科・性病科
咽頭感染:耳鼻咽喉科

抗生物質の投与(約1週間)
梅毒と同様にペニシリン系の抗生物質が有効
ペニシリン耐性の淋菌や、ペニシリンにアレルギーがある場合セフェム系抗生物質やアミノグリコシド系抗生物質を投与される
塩酸スペクチノマイシンの筋肉内注射
セフォジジムなどセフェム系抗生物質の静脈内注射。

検査方法
尿検査
男性:陰茎からの分泌物サンプルを調べれば90%以上で診断できる
女性:子宮頚管分泌物の培養検査。淋菌を確認できるのは60%

感染経路
性交・オーラルセックスにより感染する。出産時に母子感染を起こす。性交や性交類似行為以外で感染することは稀である。
淋菌は弱い菌であり粘膜から離れると数時間で感染力を失う。

症状
男性:淋菌性尿道炎を起こす。
初期症状は排尿痛や、クリーム色もしくは黄緑色の膿状のものが尿と共に排泄された場合は淋病の可能性があり併発の場合感染でまず間違いない。
放置していると炎症が慢性化し、尿道が狭くなり排尿が困難になる。

女性:子宮頚管炎を起こす。特徴的な症状が少ないので膀胱炎や膣炎と誤診される場合もある。
淋病感染者の10%程度が咽頭感染であるが自覚症状がほとんどなく感染者はほぼ女性。
直腸への感染の場合も自覚症状がほとんど見られず、感染者はほぼ女性。
放置すると菌が骨盤内の膜、卵巣、卵管に進み、内臓の炎症、不妊症、子宮外妊娠に発展する場合もある。
新生児は出産時に母体から感染する。両眼が侵されることが多く、早く治療しないと失明するおそれがある。
病原体は血流に乗って身体の各所に広がることもり、関節、肝臓のを覆う膜、心臓の内部が感染する(心内膜炎)場合も有る。

補足
性器クラミジア感染症と同時感染(淋病患者中20%~30%)も多い
淋菌感染症は何度も再感染する。

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